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インプットとアウトプットの正しい比率

  • 執筆者の写真: イーズMyself
    イーズMyself
  • 2018年11月27日
  • 読了時間: 1分

勉強した内容を定着させるには、


インプットとアウトプットのどちらも必要。






高校数学で言うと、


・解法の暗記で参考書を読みこむ


・わからないところを授業で聞いて理解する


と言うのがインプット。






・そのあと同じ問題を解き直す


・類題で演習する


・小テストする


と言うのがアウトプットにあたる。







勉強の初心者は、


インプットとアウトプットにかける時間の割合が7対3になりがちという研究データがあるそうだが、


一番覚えた内容が定着するのは3対7という研究データががでている。







だから、


理解に費やした時間の2倍は問題を解くのが一番理想の時間配分だ、


ということだ。







アウトプット(問題演習や小テスト)をした結果、


解き方がわからなくて再度参考書を読んで理解した時間はインプットだ。







だから、


同じ解法パターンを使う問題は少なくとも3回以上解き直すことになるが、


これでようやくインプットに対して2倍のアウトプットの時間が確保できるイメージだ。







そういう観点からも、


授業の宿題として同じ問題は3回以上解き直すように指示を出しているんだ。






さぁ、


アウトプットが足りないそこのきみ!


勉強のやり方を変えよう!





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